暗号資産面白そうだな、やってみようかなってなったとしても、
すぐに、よし!じゃあ!やろう!
ってなれる人って実はかなり少ないんじゃないかなって思うんです。
そういう方って行動力がすごくて、きっとすぐにお金も稼げて、やっぱり尊敬してしまいますよね。
ただ私を含めて、大多数の人がなかなか行動できない方だと思うんです。

まだまだ分からないことが多すぎて始められない!
今回はそんな、
【暗号資産に興味は出たけど、わからないことが多くて始められない人】
に向けて、実際に私がはじめる前によく調べたことを紹介していきたいと思います。
この記事でわかること
- 暗号資産のはじめ方
- 取引所と販売所の違い
- 暗号資産の注文方法
この記事を最後まで読むと、
あなたの中にあるモヤモヤも、スッキリ!晴れ渡ってるかもしれませんよ!?
暗号資産のはじめ方

あんまり難しいと正直できるか不安…
というのが私が興味を持った後に一番最初に思ったことでした!
なので初めに、
【具体的な暗号資産のはじめ方】
- 下調べをする
- 取引所を決める
- 口座開設をする
- 購入するコイン(銘柄)を決める
- 購入する
この5STEPでご説明します!
1.下調べをする
あえて記事の中に書く必要はないのかなぁとも思ったのですが、
ただ私的には重要なことなのであえて書かせていただきました。
色々なブログやSNSの投稿とかをみていると、
『考えていてもなにも変わらない!まずは一歩行動を!』
『実際に行動を起こせる人は上位5%だけ!あなたも行動を起こすだけで上位5%ですよ!』
なんて文言をよく目にします。
そのたびに何か責められているような、焦らされてるような気持ちになっている私です。
たしかにすぐに行動を起こせる人って凄いですし、
おそらく自分を変えることが出来る人なので、待ち受けてる未来を変えることが出来る人ですよね。
そういう人になれるきっかけを生む言葉たちなので、
良い言葉だし、おそらくとても正しい言葉なんだと思うのですが…
行動を起こせないのにはちゃんと理由があると私は思います。
そのほとんどの理由が、『わからなくて怖いから』これに尽きると思います。
そして、この暗号資産に関しては投資になりますので、
絶対に儲かることなんてありませんし、すべて自己責任になります。
なので、このブログの中で極力私が勉強してよかったぁ~ということは共有していきたいのですが、
それ以上に自分でわからないこと、気になることは調べる癖をつけていただき、
完全に納得した上で次のSTEPに進みましょう!
2.取引所を決める

暗号資産とはネット上のモノになるので、銀行って店舗が存在したり、お財布を持って外に出かける必要はありません。
スマホのアプリなどネット上で管理していくモノになります。
暗号資産取引所とは、暗号資産を買ったり売ったりすることが出来る集合場所になります。
そしてここでよく出てくるのが、アプリ内にある 【販売所】 と 【取引所】 の違いです。
一般的に、暗号資産取引所は暗号資産販売所の機能も兼ね備えておりますので、
『あ、ここは取引所としてしか使えない場所かぁ~』とか『ここ販売しかやってないからなぁ~』とかはありません。
基本的にはどこの集合場所に入ってもらっても、
販売所としての取引も、取引所としての取引も行うことができます!

基本的には、取引をする相手が違います!
説明しますね!
取引所とは
取引所というのは、取引をする相手は個別のユーザーさん達になります。
あなたが『ビットコイン買いたいなぁ』となってたとしても、
『ビットコイン売りたいなぁ』っていう人がいないと売り買いすることが出来ませんよね?
で、どこの誰が売りたいと思っているのかって基本わかりません。
なので取引所さんが、
『ビットコイン売り買いしたい人たち、集合ーーーーっ!』
って集めてくれて取引する場を提供してくれるのが、取引所になります。
あなたがアプリ内で『〇〇円で〇〇BTC買いたいです!』と条件を提示して、
売りたい人が『その金額なら僕も売りたいです!』と条件が合えば、見事売買成立!
晴れてビットコインを購入することができます!
【メリット】
取引所が取引には関与しないため、手数料が安いです。
指値取引といって売買する金額の条件を指定することが出来るので、希望金額で売買することが出来ます。
【デメリット】
取り扱いコイン(銘柄)がない場合があります。
マイナーなコインになってしまうと、売買をしたいという人が少なく成立しないことが多いため取り扱っていないコインも多いです。
指値取引の場合、条件が一致いない場合には取引が成立しない事があります。
販売所とは
販売所というのは、取引をする相手は販売所になります。
単純に、暗号資産を売ったり買ったりしてくれる『お店』です!
販売所が保有している暗号資産を販売所が指定する金額で売ってくれたり、
販売所が指定する金額で買ってくれたりします。
【メリット】
販売所が金額を決めてくれているので、すぐに取引ができる。
いくら買います!いくら売ります!と簡単に取引をすることができるため、
初心者でも安心して取引ができる。
【デメリット】
販売所との取引になるため、手数料が高いです。
隠れ手数料なる『スプレット』の幅が広いです。
具体的な取引所の決め方はこちらの記事をご覧ください!
3.口座開設をする
暗号資産取引所を決めたら、次は口座を開設します。
普通の銀行の預金口座とほぼ同じですが、暗号資産用の口座ということになります。
暗号資産取引所によって異なりますが、
口座開設に必要なもの
- 身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
- スマートフォン
- 電話番号
- メールアドレス
これらを用意しておくとスムーズに開設することができると思います。
具体的な開設方法に関しては、こちらをご覧ください!
4.購入するコイン(銘柄)を決める
口座を開設して日本円を入金すればあとは購入するだけ!
…なのですが、何を購入すればいいのかな?
となりますよね…
結論、【自分が納得するコイン】を買うに尽きると思います。
ただそうは言ってもどんなコインがあるのか知ってから選びたい。
と思いますのでぜひ、こちらを読んでいただけると嬉しいです!
5.購入する
はい!あとは日本円を開設した口座に入金し、購入するのみになります!
で、ここで私がよくわからなくてテンパってしまったのが、
【成行注文】 と 【指値注文】 です。
説明します!
まず、この注文方法の選択を迫られるのは、思い出してほしいんですが【取引所】での取引になります。
【販売所】での取引の場合、もうすでに販売所から取引する金額の指定があります。
ただ【取引所】での取引の場合、個別のユーザーさんとの取引になりますので、目安の金額は出ているものの、
具体的にこの金額で売ります、買いますという金額は決まっておりません。
そこで、その金額の決め方が 【成行注文】 と 【指値注文】 になります。
指値注文とは
指値(さしね)注文とは、『この金額だったら買います』『この金額になったら売ります』と指定した値段で売買をする条件を決める注文方法になります。
メリットとしては、自分の希望金額での取引になりますので、安く購入し高く売ることができます。
デメリットとしては、その金額にならない限り基本的には取引をしたい人は現われませんので、
タイミングを逃してしまい取引ができない場合があります。
成行注文とは
成行(なりゆき)注文とは、指値注文とは逆で『値段を指定しない注文方法』になります。
いわゆる成行で、そのときの金額で注文する方法になります。
成行の買い注文を出すときは、そのときの一番低い金額の売り注文で注文が成立し、
成行の売り注文を出すときは、そのときの一番高い金額の買い注文で注文が成立します。
メリットとしては、即注文が間違いなく成立することです。
デメリットとしては、流動性が少ないコイン(売りたい!買いたい!っていう人が少ないコイン)の場合に、
想定外の金額で取引が成立してしまう可能性があります。
例えば1コイン350円のときに、成行で買い注文を出したとします。
そのときに売り注文をしている人が少なく、一番低い金額で400円だった場合に400円で取引が成立してしまいます。
購入する前に…
基本的に私は指値注文で取引をしています。
そして購入する前に、運用プランを決めておくことをオススメします。
その購入したコインは短期でいくらまで値上がったら売ろうとか、
逆にこのコインはずっとガチホ(ガチでホールド=ずっと持ち続けよう)しようとか、
暗号資産で積み立てにしてみよう。その買い方はドルコスト平均法にするかバリュー平均法にするかとか。
いやすみません、混乱させたい訳ではないんです。
ただ伝えたいこととしては、計画的に投資をしていきましょう!
ということです。
考えすぎて行動を起こせなくなってしまうのが一番良くないことですが、
しかしそのときの感情で無計画に投資することはやめましょう。
あくまで余剰金で留めるようにした方が賢明です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際に私が暗号資産を購入する前にわからなくて困ったことを重点的に書いてみました。
次回は…
こちらになります。
ぜひ、読んでいただけると嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします!